我が家のインフルエンザA型がついに終わった。
思い返せば、あれは中華正月始まり頃。
大晦日から7連チャンで毎晩、外に散歩に出ていた。
ジャランアローは毎日観光客で賑わい、ブキッビンタンのガジは普段以上にいた。
人の多い時期だった。
人混みで菌をもらってきたのだろう。
うちは、ハリラヤや中華正月とかの雰囲気に、つい浮かれて出ていくのが欠点だ。
せっかく外国にいるから、今を見ておきたくなってしまうんだ。
それにしても、夫が先にかかるとは。私、たくましい。
「キター!夫、発熱。」とか思ってたら39℃越えが2日間で2回も来て、真っ赤で熱そうで可哀想だった。
夫がかかったのには、他にも理由があると思っている。
パソコンのやり過ぎだ。
次の旅行地を決めようと、調べに夢中になりすぎた。
肩バンバン。肩こりが頭痛の引き金になったと思う。
頑張った甲斐あって旅行は予約済。
しかし、直後に発熱。「旅行までにうまくいけば治るかも。」と思ったけれど、私にうつして治ってった。たくましい私でも抗えなかったか。
残念だけど、私に治す時間はなかったよ。
旅行代、病院代はトホホである。
何はともあれ、二人の熱かったインフルエンザと中華正月が終わった。
普通に歩ける幸せをかみしめている。
今日は元宵節。盛大だろうけど、外へは行かないぞ。